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取引所のレビュー

Kraken


取引所の手数料

BTC 出金手数料 0.00002 テイカー手数料 0.26% メーカー手数料 0.16%

入金方法

Yes Wire Transfer Yes Credit Card


Krakenはアメリカの仮想通貨取引所で、サンフランシスコを拠点にしています。2011年から続く仮想通貨の世界では古株です。

仮想通貨市場では一般的にKrakenを非常に信頼できる取引所とされています。この取引所は「高速実行、革新的な機能、卓越したサポート、および高度なセキュリティを望むユーザー」のために存在し、「常にクライアントファーストである」と語っています。Krakenは、自信を世界で最も信頼できる仮想通貨取引所と謳っています。

Kraken Most Trusted Cryptocurrency Exchange

仮想通貨取引に加えて、このプラットフォームでFXを取引することもできます。これは、2020年3月12日に可能になりました。Krakenは、この組み合わされたサービスにより、ユーザーがプラットフォーム上のマーケット間で取引する際に「より機敏で洗練された」ものになることを期待しています。次の9つのペアは、2020年3月12日から取引可能なFXペアです。

Kraken FX Pairs

信頼されている取引所であることを示す例は、Mt.Goxの破産管財人が、KrakenにMt.Goxの127,000人いる債権者の請求処理を支援するよう任命したことです。この手続きにおける義務は、次の通りです。

  1. 紛失または盗難の可能性があるビットコインの調査を支援
  2. 請求をファイリングおよび調査するシステムの作成を支援
  3. ビットコインや法定資産を債権者に配布するのを支援
  4. 必要であればビットコインを法定通貨に交換

2020年2月、KrakenはOTCデスク機能を開始しました。 OTCデスク(Over The Counterの頭文字)を使用すると、「スリッページ」のリスクなしに、より大きな取引を実行できます。スリッページとは、大規模なトランザクションによる価格変動と呼ばれます。

Krakenでは、最小注文サイズが100,000USDであるため、小規模なプレーヤーには適していません。しかし、その規模の取引がある場合、KrakenのOTCデスクでは、流動性が高く、プライベートでよりパーソナライズされたサービスを提供します。このサービスは主に、大量の注文を効率的に処理する必要がある、個人の富裕層、団体、および仮想通貨企業を対象としています。実行および決済サービスは、別々で安全でとても競争力があります。

Krakenには、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域全体で11名の専門トレーダーの専任チームがおり、「特定の地域市場のニーズ」を理解し、24時間迅速かつ効率的に取引および決済を行うことができるプラットフォームです。Krakenのヨーロッパチームはロンドンにトレーダーを配置しており、トレーディングのすべてのニーズに対応するための専用のアカウント管理と販売サポートを提供しています。

他の多くのプラットフォームと同様に、Krakenでもモバイル版アプリが利用可能です。つまり、仮想通貨の世界へ行くのに、デスクトップがもう必要ないということです。App StoreかGoogle Playでアプリをダウンロードすれば、良いだけです。

Kraken Mobile Support

もし米国の投資家であれば、アメリカの取引所なのでトレードは可能です。

この取引所は2011年7月28日に設立され、今日では30の仮想通貨取引を提供しています。これらはすべてかなり大きいものなので、小さい/新しいアルトコインを探している場合、Krakenは不向きでしょう。

創業以来、1,400億ドル以上の取引を取り扱ってきました。この統計を本レビューに最初に追加した日(2019年1月30日)、24時間の取引量は約8,700万米ドルでした。この結果、世界の24時間の取引量が最も多い暗号資産取引所のリストで、Krakenは43位になりました。とても良い方です。 (同日のBithum24時間の取引量 は14億米ドル)本レビューを最後に更新した日付(2021年12月2日)、取引量は1,990億米ドル以上でした。

Krakenは、2019年1月29日の顧客へのメールで、約200か国に400万人のクライアントがいることを明示しました。これは確かに非常に印象的な市場浸透率です。同じメールで、彼らは「ニュールック」と発表しました。

Kraken New Look

また、2019年2月4日、Krakenはプラットフォームで暗号資産先物取引が可能になることも発表しました。しかし、米国の投資家は、今のところKrakenで先物取引はできません。 

Futures

Krakenの先物取引は、「世界をリードする、FCA管理」のプラットフォームと自称するCrypto Facilitiesを買収した後に開始されました。買収価格は明らかにされていないですが、1億USDを超えるとされており、仮想通貨の歴史の中で最大の買収の1つとなっています。買収後、Kraken Exchangeとクラーケン先物の間でシームレスに資金を移動できるようになりました。

Krakenでは、上位5つの仮想通貨取引所で最大50倍のレバレッジで取引できます。100倍まで提供する他のプラットフォームがあり、Coinbase Proは500倍まで提供します。Krakenでは、容量制限や継続的な利息はありません。Krakenはまた、「現物市場と先物市場の間のシームレスな送金」と、30%のレベニューシェアがあることも強調しています。後者は、取引所がアクティブトレーダーから収集したすべてのネット手数料の30%をトレーダーに払い戻すことを意味します。

この画像はKrakenのレバレッジ取引が、どれだけ最近強力になってきたかを示しております。

Futures Popularity

すべての取引所は異なるトレーディングビューを持っています。そして、「このオーバービューはベストです」というものはありません。あなた自身に最も合うトレーディングビューを決める必要があります。ビューすべてに共通する傾向は、オーダーブックの少なくとも一部、選んだ仮想通貨の価格表およびオーダー履歴を表示しています。通常、購入ボックスと販売ボックスもあります。取引所を選ぶ前に、トレーディングビューを見て、自分に合っていると感じられるようにしてください。以下はKrakenのトレーディングビューの画像です(再デザイン前)。

Krakenにおけるテイカーの取引手数料は0.26%で、業界平均よりもわずかに高いです。業界平均は、おそらく0.25%程度です。

ただし、メーカーには割引を提供しているため、取引所での流動性は促進されます。メーカー手数料は0.16%に設定されています。これは市場での強い競争力であり、オーダーブックから既存の注文をピックアップすることに興味がなく、むしろメーカー注文で「go fishing」を好む投資家にとって特に有益です。

通常、出金手数料は、引き出したい関連する暗号資産の固定の手数料です。この固定手数料は、出金額の大小にかかわらず一律です。特定のプラットフォームでは、この手数料を増額して、トランザクションの優先度を上げることができます。

Krakenでは、BTCを引き出すときに、0.00015BTCの出金手数料がかかります。この手数料は、世界の業界平均を大幅に下回っています。当社が前回行った同件に関する実証調査では、業界平均は0.00057BTC出金当たりのBTCでした。

Krakenでは非常に色々な方法で資金を入金できます。たとえば、Apple PayとGoogle Payを使って暗号資産の支払いをすることができるのです(2021年9月21日時点)。購入する暗号資産を選択し、金額を入力して、「支払方法(Pay With)」メニューから「Apple Pay」または「Google Pay」を選択します。まだカードを追加していない場合は、Krakenアプリから直接追加できます。

また、入金について、もう一つ方法があります。Etana Custody(およびリヒテンシュタインのBank Frickを経由したCHF)を通じて、USD/EUR/CAD/GBP/JPYによる入金および出金を行うこともできます。Etanaでは、さまざまな種類の法定通貨の通貨交換も提供しています。Krakenのユーザーは、ほぼすべての法定通貨を自分のEtana Custodyウォレットに振り替え、Krakenが対応する5つの主要法定通貨に交換して、各Krakenアカウントに資金を提供することができます。

また、SEPA送金を介して、ユーロの入出金が可能です。これ可能にするのは、リヒテンシュタインを拠点とするBank Frickとの協働です。SEPAの入金手数料は0.15ユーロ、SEPAの出金手数料は1ユーロです(タダ同然です) 。