MXC

MXC のレビュー

MXCはシンガポールに登録されている取引所です。シンガポールは世界で最も多くの仮想通貨取引所を抱える国です。ですがご存じの通り、仮想通貨取引となると世界がプレイフィールドなので、取引所がどの国にあるかなんてまったく関係ありません。

さらに、MXCにはサポートされている仮想通貨がたくさんあります。もちろん、これはユーザーにとっての利点です。

また、当社の知る限り、米国の投資家はMXCで取引することができます。取引所は少なくとも、米国の投資家が口座を作成することをはっきりと禁止していません。

このレビューを書いた日（2019年8月29日）、MXCのウェブサイトの情報によると、この取引所での取引量はなんと11億USDでした。 この取引量は非常に印象的であり、プラットフォームを選ぶ際に流動性を気にしている人は、MXCを選択しても心配する必要はありません。

利点

このプラットフォームには、促進すべき多くの利点があります。これらのうち、プラットフォーム自体は、高性能、スーパーノード、高度なセキュリティ保護の3つを具体的に推進しています。当然のことながら、高性能の取引エンジンはすべての投資家にとって非常に重要です。高度なセキュリティ保護もそうです。スーパーノード機能は、おそらくプラットフォームのすべての将来のユーザーにとって等しく興味深いものではありませんが、スーパーノードの使用に慣れている人々にとっては確かに魅力的な機能です。

モバイルサポート

MXCは、モバイル版のプラットフォーム（IOSとAndroidの両方）をアプリケーションとして提供しています。もちろん、モバイルアプリケーションは、外出先で取引したい、または単に取引をモニタリングしたい投資家にとって非常に役立ちます。

MXC トレーディングビュー

すべての取引所は異なるトレーディングビューを持っています。そして、「このオーバービューはベストです」というものはありません。あなた自身に最も合うトレーディングビューを決める必要があります。ビューすべてに共通する傾向は、オーダーブックの少なくとも一部、選んだ仮想通貨の価格表およびオーダー履歴を表示しています。通常、購入ボックスと販売ボックスもあります。取引所を選ぶ前に、トレーディングビューを見て、自分に合っていると感じられるようにしてください。以下がMXCのトレーディングビューの画像です。

MXC 手数料

MXC 取引手数料

多くの取引所は、テイカーからのテイカー手数料と呼ばれるもの、およびメーカーからのメーカー手数料と呼ばれるものを請求します。これに対して主な代わりとなるのは、シンプルに「フラット」手数料です。フラット手数料とは、取引所がテイカーとメーカーに同額の手数料を請求することです。

この取引所では、取引ごとに0.20％のフラット手数料がかかります。これは世界の業界平均をわずかに下回っています（おそらく0.25％）。したがって、取引手数料に関して、MXCは競争力のあるオファーを提供していることになります。

MXC 出金手数料

どの取引所で取引するかを選択する前に考慮すべきもう1つの手数料は、出金手数料です。出金手数料は（出金される仮想通貨ユニットの量に関係なく）通常固定されており、仮想通貨ごとに異なります。BTCの出金の場合、この取引所では0.0005BTCがかかります。これも業界平均をわずかに下回っています。BTC出金手数料の世界業界平均は約0.0008BTCです。

入金方法

MXCは入金方法として電信送金を提供していますが、クレジットカードは許可された入金方法ではありません。もちろん、どうしてもクレジットカードを使用したい場合は不利な点になる可能性があります。ただし、MXCは法定通貨の入金を受け入れるため、仮想通貨での入金しか許可しない数多くの取引所とは異なります。

クレジットカードで法定通貨を入金できる取引プラットフォームが必要な場合は、Exchange Finderを使用して見つけることができます。